グループポリシー適用時の低速リンク検出を無効にする方法

※この情報は既に古いかもしれない LAN、WANを含め、リンク速度が十分に早くても低速リンクとなる場合がある。 この場合、ログオンスクリプトが実行されなかったり、一部ポリシーが適用されない。
ポリシーの種類 低速回線検出時の処理
セキュリティの設定 ON(OFFにできません)
管理用テンプレート ON(OFFにできません)
ソフトウェアインストール OFF
スクリプト OFF
フォルダリダイレクト OFF
Internet Explorer のメンテナンス OFF
 ログオン時にクライアントがDCに向けてpingを発行し、速度を測っている。
(500Kbps以下だと低速リンクになるはず)
セキュリティ上の理由によりICMPをフィルタしている場合、速度検出ができないので低速リンクと判断されてしまい、ポリシーが適用されないケースがでてくる。

この場合、ADSのグループポリシーで低速リンクの検出を無効にできる。

グループポリシーマネージャ
ユーザの構成 > ポリシー > 管理用テンプレート > システム > グループポリシー
グループポリシーの低速リンクの検出 ⇒ 無効

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