メタキャラクタ、エスケープシーケンス

キャレット「^」は何の特別な意味もない。
空白を含む引数はエスケープ文字としての二重引用符「"」で囲うこと。
二重引用符「"」自体を引数(データ)に含めたい場合は「\」を前に付けること。
二重引用符の前にデータとして「\」を付けたい場合、「\」を2回以上つけるが…
この場合、2つの「\\」が1つの「\」に置き換わるように動作する。
例えば「\\"」は2つの「\」が1つの「\」に置き換えられ、残りの「"」はエスケープ文字になる。
例えば「\\\"」は2つの「\」が1つの「\」に置き換えられ、残りの「\"」がデータとしての「"」になる。
つまり、最後の「"」はその前の「\」が奇数個ではデータになり、偶数個ではエスケープ文字になる。
上記以外の「\」は単なるデータの「\」になる。

⇒例外的にキャレット^ はエスケープ文字としての役割を持つ

ECHO %PATH% ・・・とすると、環境変数のPATHが表示される。

%PATH%自体を表示したい場合は、^%PATH^% とする。

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